神原汽船の
サステナビリティ
「SHIP」の新たな可能性をカタチにする。
私たちは海運会社の要である船(SHIP)の新たな可能性を模索し、
「SHIP」から始まる4つのキーワードを使命に、よりよい社会の実現に向けて日々進んでいきます。
Sustainable持続可能な社会の実現を海運から支える。
- 航路と船のスピードの最適化
- CO2排出量の見える化
- 安全運航への取り組み
- 国際ルール(Port State Control)への対応
航路と船のスピードの最適化
船のスケジュールは、港の混雑や天候不良などの様々な外的要因によって影響を受けます。
船の遅延を最小限に抑えながら環境に配慮した運航を同時に実現するため、 様々な対策を講じて参ります。
- 海象条件データを活用した航路の最適化
- 到着時間に合わせた船速管理(エコスピード運航)
- 船員だけでなく、陸上オペレーターを含めた教育等
Harmonized環境性能を向上させ、経済性と環境保全の調和を目指す。
- 常石造船との協業による次世代環境船への取組強化
- 地方港利用で環境負荷低減
常石造船との協業による次世代環境船への取組強化
弊社では脱炭素に向け、グループ会社である常石造船と連携して次世代環境船の取り組みを強化しております。 また、船の性能のみならず使用燃料や技術面の向上等様々なアプローチで環境負荷低減に貢献してまいります。
Integrative多様な知を融合し、顧客価値を創出する。
- 働きやすい環境作り、人事制度の見直し
- 部門横断プロジェクトチーム
- 安全航海・安定輸送の基本の徹底
- 幅広い海運知識と能力向上のため、
部内での勉強会・社外での研修の実施
働きやすい環境作り、人事制度の見直し
在宅勤務制度、時間単位有休制度、時差出勤制度等、 ワークライフバランスを意識した人事制度を取り入れ、多様な人材が安心して働ける職場環境を整えます。
部門横断プロジェクトチーム
主要戦略の実現に向けて、部門を横断してプロジェクトチームを設置し、 メンバーを中心に各施策を検討し全社で取り組んでまいります。
Proactive失敗を恐れず積極的に一歩を踏み出す。
- 新しい航路、サービスの構築
- RPA、DXの推進
- 船種の多様化
- ペーパーレス、ハンコレス
- 気候変動に具体的な対策を講じ、持続可能性向上に貢献する
新しい航路、サービスの構築
既存の事業、サービスに囚われず、事業活動と社会課題の解決をうまく組み合わせることで、新たな事業機会を拡げていきます。
RPA、DXの推進
RPA,DXの推進によって、単純作業に割かれる時間を最小化。
コスト削減と業務効率化を進め、生産性向上により企業価値を高めてまいります。